お知らせ

飛び入り参加で盛り上がった秋の懇親会

 オヤジ達が料理の腕を競い合い、「うまい」、「いまいち」、「なんだこれ?」と勝手に批評しながら、和気藹々と楽しむ宮城県支部恒例の秋の懇親会を10月20日(土)~21日(日)に、秋保温泉「木の家」で行いました。今年は常連の会員が諸用で参加できず、オヤジの年齢を超えた6名のジイジ達だけでしたが飛び入りの来客があり盛り上がった懇親会でした。
 芋煮を造る人、もつ煮込みを準備する人、サラダを盛りつける人、炭火でサンマを焼く人。「料理はまだかな?」という顔をして、山田さん(S33電気卒)と小野寺支部長(S46建築卒)は、早速乾杯です。
 料理が出来上がり、宴会のスタートです。田澤さん(S49建築卒)や山田さんが井坂さん(S30機械卒)から預かった差し入れの地酒の封を切る前に県旗の前で記念撮影の話になり、カメラマンを探しに外に出て、たまたまロッジの前を歩いていた湯上がりの若い女性二人連れに声を掛け、お願いしたところ快く承諾してしました。一人が県旗を見て「千葉工大ですか、津田沼ですよね」と、「千葉工大も全国区なり、有名になったもんだな」とその時はそう思っただけでした。


県旗の前で「まだ誰も酔っていません」

 その女性がテーブルの青森と新潟の銘酒や炭火のスペアリブを見て、飲みたそう、食べたそうにしていたので、「どうですか」言ったら「いったんロッジに戻り、また来ます」。
 しばらくしたら、先の女性を筆頭にマイカップ持参のうえ4名の訪問を受けました。日頃、家ではあてにされてないメンバー達です。この時ばかりと優しいジイジになり、大歓迎のおもてなし。


「おもてなし」の乾杯


一杯どうぞ

 田澤さんと同郷の青森県の女性は、津軽弁で会話。千葉工大を知っていた女性は、津田沼在住。「なるほど、千葉工大を知っているわけだ」などなど、仕事関連の東京と仙台の仲間が懇親会で集まったそうです。その後、飲めや食いやの盛り上がった大宴会となったことは想像つくことでしょう。


津軽弁の会話に耳を傾ける田澤さん


嵐が去ったようだね

 お客様が帰った後は、孫たちが遊びに来て、帰って行った時と同じような感覚が残りました。その後は、温泉に入り、朝までぐっすりでした。
 オヤジ(小野寺)カフェが早朝からオープンし、モーニングコーヒーで目を覚まし、朝食は新米「ひとめぼれ」に納豆、焼き海苔の定番に4種カレー(甘口、中辛、辛口、激辛)が加わり、炊いたご飯が足りなくなるほどでした。
 今年も皆様から多くの差し入れをいただきありがとうございました。ジイジ達が集まる秋の懇親会になりそうな傾向にありますが、オヤジ達の懇親会になるよう皆様の参加をお待ちします。
 来年は、2019年10月26日(土)~27日(日)です。