お知らせ

数々の得意料理を満喫した秋の懇親会

 平成27年10月24日(土)~25日(日)に仙台市の秋保温泉「木の家」において、宮城県支部の総会に次ぐ行事の秋の懇親会を開催しました。今回で7回目を迎え、山本さん(昭和40年電子卒)と二階堂さん(昭和50年電気卒)が初参加でした。
 年々参加者の料理のメニューが豊富になり、今年は、初参加の二階堂さんが単身赴任中に講習会で鍛えた蕎麦打ちの披露です。本人は、「茹でたら、団子にならないといいけどね」と心配していましたが、香り、味、食感、最高の蕎麦でした。齋藤さん(昭和43年電気卒)は、「鰹ののっけ盛り」とイタリアンドレッシングとマッチする「カルパッチョ」(中身は サーモン・たこ・ほたて)の料理です。秋の懇親会には欠かせない蓑輪さん(昭和42年土木卒)の料理は「ぎんたらの煮付け」と「焼き鳥」。テーブルいっぱいの料理と皆さんが差し入れた地酒、焼酎で懇親会がスタートです。


蕎麦処「2F堂」まもなく開店です


あとは茹でるのみ。だんごになるなよ


カルパッチョ(齋藤作)
ドレッシングはイタリアンだね。


鰹ののっけ盛(齋藤作)
 


吟鱈の煮つけ(蓑輪作)


テーブルいっぱいの数々の料理

 満腹になった頃、ハロウィーンのパーティーを終え、ロッジに戻る仮装した若者のグループの一人から「おじさんたちもハロウィーンのパーティーですか?」と声を掛けられ、一同「えっ?」。すぐに皆で納得です。酔っぱらいのおじさんたちの姿は、ハロウィーンの仮装に負けてはいません。特に、翌日の出発まで継続した原田さん(昭和50年土木卒)の仮装(?)は、No.1でした。


ハロウィーンの若者たちと仮装「なし」でも十分マッチする当支部の面々

 夜も深まり、温泉で一日の疲れをとり布団に入る人。体力に余力がある人は、マスコミで話題の理工系にとって迷惑な「杭打ち問題」にふれ、土木OBと建築OBの間で業界の現状について激論を交わしました。
 次の朝、コーヒー通の山本さんから「美味い」と言われ、その気になってモーニングコーヒーを煎れている小野寺(昭和51年土木卒)。向かい酒のコップを持ちながら朝食の味噌汁を準備している原田さん。新米「ひとめぼれ」も炊きあがり、“あったかい”朝食のできあがり。
 恒例となっているこの行事は、先輩と後輩の垣根のない楽しいもので、特に若い同窓生にとって、先輩からの助言で仕事上の不安や悩みを解消できる機会でもあります。来年は10月22日(土)~23日(日)です。皆様の参加をお待ちしています。

宮城県支部事務局


この中に酔っぱらいが一人います