母校と東京スカイツリーに行ってきました
千葉工業大学同窓会宮城県支部では、数年前から2回目の大学訪問を検討しておりましたが、あの未曾有の東日本大震災などの影響で計画を見送っておりました。しかし、これまで宮城県支部を支えてくれている諸先輩の高齢化が進み、「やるのは、今しかない」との声が高まり、昨年の支部総会で同窓会通常総会日に併せて実施することが承認されました。
実施したツアーの概要は、次のとおりです。
- 実施日
- 平成25年5月25日(土)~26日(日)1泊2日
- 参加人数
- 16名(当初予定23名)
- 交通手段
- 貸切バス(グリーン観光バス)
- 訪問場所
- 津田沼キャンパス、東京スカイツリーキャンパス、東京スカイツリー
津田沼キャンパスでは、見学(大学総務部の案内)、通常総会(支部長及び副支部長が出席)、懇親会席(参加者全員出席) - 宿泊場所
- 東横イン津田沼駅北口
- 参加費
- 一人16,000円(他バス費用等の諸経費は支部会計)
この度の母校訪問ツアーは、大学の皆様のご協力とご配慮により実施することができました。発展を続け、躍動する母校をこの目で見て、改めて先生方をはじめとする大学関係者のご努力に対して改めて心強さを感じました。
以下、ツアー写真の一部とその内容を紹介します。これからも宮城県支部をよろしくお願いします。
千葉工業大学同窓会宮城県支部 事務局
早朝、仙台を元気に出発
車内前方の席では久しぶりの仲間と話しが尽きません。後方のサロン席は、母校訪問に「身を清めないと失礼にあたる」(?)と乾杯。
今も変わらぬ校門をバックに
ツアー参加者の日頃の行いが良いのか、津田沼キャンパスに予定時刻ぴったりに到着。大きく変わった大学の光景に浦島太郎になった気持ちが、赤煉瓦門を見てホットする。今日は裏門ではなく、堂々と正門から入ります。
工作センターからの贈り物
訪問記念に創って頂いた金属加工品。これを見て「おらいの家の表札、新しぐすたいのでここで造っていがすか?」(字幕 私の家の表札、新しくしたいのでここで造って良いでしょうか?)と宮藤官九郎の先輩O氏、「ここを利用出来るのは、基本的に学生だけですが・・・」と先生困り顔。「じぇ!じぇ!卒業証明書、持ってくっからしゃ(字幕 持ってくるから)」、それを聞いていたO氏の先輩のH氏「おまえ、本当に卒業したのか?」だって。
勉強している学生さんごめんね
2号館20階フロアで、「ディズニーランドはあそこか?」、「今日は曇って富士山見えないな」。QVCマリンフィ-ルドを眺めては「ロッテに負けるな、楽天がんばれ」。などなど、騒がしかったでしょうね。ごめんね、学生の皆さん。
補足 帰りのバスの中で「スカイツリーからの眺めは、ミニチュアを眺てるようだけど、大学からの景色の方がリアルで良いよな」
やった!1等賞万歳
通常総会後の懇親会の抽選会で見事1等賞を当てたY氏は、「抽選はめったに当らないので醒めた目で見ていた。ところが、最後にぴったりと私の番号を読み上げられ、本当にびっくり。バスツアーで参加した宮城県支部が当たったのは良かったよね。ただ総会に出てないのが何となく後ろめたい気もするが。」そんなY氏に宮城県支部以外に他県支部や大学本部が集まり、お祝いの万歳。なお、宮城県支部からY氏以外に3名が抽選に当たり、奥様や家族へのおみやげになったとか。ちなみに、先輩6名分を預かった支部事務局の抽選券は1枚も当たらず、先輩の方々から白い目で見られた。
まもなくスカイツリー
大学の磯海課長の案内で、津田沼のホテルからスカイツリーに向かう。スカイツリーの近くでバスを降り、東京スカイツリーキャンパス開場まで時間があったので、商店街の方々の清掃を横目に、スカイツリーをバックに記念撮影。
スカイツリーを頭に載せて
ソラマチに映るスカイツリーをバックに、「世界一の冠」だと自慢するH氏。昨晩、一つ下の後輩たち6人と、夜遅くまで飲んで歌った顔には見えませんね。
東京スカイツリーキャンパスの説明を聞く
一般のお客様が来場する前に、特別に入場しキャンパスの説明を受ける。最近テレビでよく放映されるロボットなどの話しを聞く。「ここの賃貸料いくらだろう?」と余計な心配をする先輩もいた。ここで頂いたグリーンのバックは、その後のスカイツリー見学での支部参加者の見印となり、誰一人迷子にならなかった。ありがとう。
ラストスパート
予定の行程を終え帰路へ。「処分に困るから飲み物、つまみ残さないでよ。」大学のグッツから帽子を引き当てたM氏は、気に入った様子で仙台に着きまで離さなかった。途中、渋滞もなく、また準備した緊急用の薬や携帯トイレを使用することなく、予定より早く仙台に到着した。お疲れさま。