お知らせ

自動車部「全日本学生ジムカーナ」の結果について

2017年8月29日

20日(日)に鈴鹿サーキットで行なわれた全日本学生ジムカーナーの結果報告をお知らせします。
大学から堀内先生、植草先生、村上監督が応援に駆け付けてくれました。

言いようの無い猛暑の中、前日に行なわれた予選で7位となり、本線A決勝へ進出。
(A決勝は、予選の上位15チーム、15位以下はB決勝となり、A決勝は、各選手2回のタイムトライが出来、B決勝は、各選手1本のみのトライとなっています)

決勝当日、千葉工大は、第一走者山口君、第二走者土屋君、第三走者森戸君の順で出走(全員4年生です)。
1回目のトライでタイム、個人順位は、山口君が1分21秒3で22位、土屋君が1分18秒97で6位、森戸君が1分17秒87で2位となり、団体では、2位の上智とは0.01差、3位日大とは1.86差と僅差ではありましたが暫定1位。
個人では、ベストラップが早稲田の1分17秒77、工大の森戸君が1分17秒87の2位、その差0.1秒。土屋君も6位の好タイム。
午後の2本目は、山口君が1分18秒28と3秒のタイムアップ、この時点で3人が1分19秒を切っている大学が無く団体優勝に非常に近くなった、続いての土屋君も1分18秒47と0.5秒のタイムアップ、第二走者終了時点で19秒を切っているのは、工大生の3人を含め12人。
二本目の第二走者終了時点でほぼ優勝が決まり、第三走者森戸君は個人トップを目指し、工大生全員が森戸君に個人優勝を取りに行け、攻めろと!言って送り出しました。
残念ながら若干のタイムダウン。1分18秒44。
大会では1セットのタイヤしか使用できず、工大生は、山口君が7位、土屋君が10位、森戸君が3位と好タイムを出し続けていた為に、森戸君の2本目の出走時にはタイヤは限界だったようです。
最終的に、団体優勝を勝ち取り、森戸君が個人3位という結果となりました。

団体総合結果

優勝=千葉工業大学、2位=日本大学、3位=中央大学、4位=関西学院大学、5=上智大学、6位=青山学院大学

個人結果

優勝=中央大学(廣瀬正真君)、2位=早稲田大学(森田真君)、3位=千葉工業大学(森戸亮生君)

この結果により、全日ダートラで、1位早稲田、2位広島、3位慶応、4位東海、5位千葉工大、6位中央。
全日ジムカーナーで、1位千葉工大、2位日大、3位中央、4位関西学院、5位上智、6位青学となり、フィギアを残し、現時点で全日総合杯のポイントリーダーとなっています。(ダート・ジムカーナ終了時点160ポイント)
早稲田(150ポイント)・中央(125ポイント)で差がほとんど無く、千葉工はフィギアが若干?苦手、早稲田・中央はフィギアも強い事を考えると、千葉工大が全日総合杯を取る為には相当フィギアの練習をしなければならない。
是非ともフィギアで好成績を残し、全日総合杯を取って欲しいものです。

それでは、皆さん応援を宜しくお願いします。

自動車部「全日本学生ジムカーナ」