お知らせ

平成24年8月

千葉工大同窓会九州ブロック沖縄大会
共に語ろう!『イノベーション・IN・OKINAWA』

千葉工大同窓会沖縄支部
支部長 比嘉 為弘

千葉工大沖縄県支部が発足して、33年を迎えます。
今回、九州ブロック大会が当地で開催されることになりました。
このチャンスに、今まで疎遠になっていた先輩後輩等、皆が何らかの形で集まることが出来ないものか、このチャンスに再度、千葉工業大学のミッションを語り、これからのビジョンを語ることは出来ないものか。

千葉工業大学は今年70周年を迎えました。
『師弟同行』『自学自律』の建学精神を掲げ、私立工科系大学として、常に未来に挑戦する工学の使命に応え続けてきました。絶えず変化する時代をいち早く読み取り、これからの新しい社会の創造へ、絶え間ない革新を重ねてきました。そして一万人規模の大学へと期待が膨らむ大学に、勢いのある大学に発展しました。
混沌としている状況下で、このような未来を語れる大学はあるでしょうか。

私達は、千葉工大から何を学んだのだろうか。
千葉工大の内在するスピリッツ、新たな創造に挑むパイオニアのDNAは、モノづくりの最前線に立つ卒業生、私達に脈々と受け継がれているのではないだろうか。
この沖縄から、148人が卒業しました。この仲間がこの機会に繋がることが出来れば、何かが変わり、何かが生まれ、何かが爆発します。
今回の九州ブロック沖縄大会の目的を『イノベーション・IN・沖縄』と明確に掲げ、支部員相互の絆を深め、支部の継承・継続発展を図る会と位置づけたいのです。
一人一人が積極的に参画し、自分の今を、足元を見つめ、それぞれに与えられたエネルギーを再確認し、共有しませんか。
今回の大会を本校も期待をもって応援しています。途轍もない、びっくりするお方を講演会の講師としてご用意してくださいました。時の人古田貴之・fuRo所長です。
『感じて、考えて、動く』一人一人の生き方のイノベーション、この沖縄から何が発信できるのか、技術で人を幸せにしたい・・その本質に迫り、これからの沖縄を世代の枠を超えて語り合いましょう。
堅実に活躍している諸氏、宇宙的な夢を持ち続けている諸氏、ボランティアに徹している諸氏、農業、教育に励んでいる諸氏、ユニークな存在価値のあるいろいろな仲間がいます。
この大会を自らの力で楽しみましょう。

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