お知らせ

令和7年度山梨県支部総会及び懇親会

 令和7年度の山梨県支部総会及び懇親会が令和7年9月13日(土)シャトレーゼホテル談路館で行われました。昨年より若干多い24人(大学の先生を含めると30人)の参加を頂きました。ただ、若者の参加が皆無に等しく卒業年代別では、令和世代が1名(2回目)、平成世代が11名(そのうち初参加者が1名)、昭和世代が12名(そのうち初参加者が2名)と超高齢化となっていて、寂しい状況でした。

 総会は芦澤佑亮(建都H27)の司会で行われ、中村啓七朗副支部長(土木S46)の開会のあいさつがあり、小澤 誠支部長(工化S39)の挨拶がありました。小澤支部長は孫の高校の先生から千葉工業大学が凄いと言われたエピソードを披露していただきました。その後、小澤支部長が議長となり、議事を進め小林巖幹事長(土木S50)から令和6年度事業報告・令和7年度事業計画が報告され、令和7年11月18日(火)第28回ゴルフコンペの参加者募集や新年会、春のゴルフコンペの事業計画が報告されました。また、令和6年度会計報告が奥秋茂樹会計担当(土木H4)からあり、会計監査の藤江富一(土木S44)から適切に処理されていることが報告され承認されました。令和7年度予算案についても奥秋茂樹(土木H4)から報告があり承認されました。
 また、今年度は役員改選の年であり、今年度は支部長の交代がありました。小澤元支部長は平成29年度~令和7年度までの8年間支部長を勤めて頂き、会社経営を長年され山梨県内の経済界に広く信仰がありその人脈から、千葉工業大学と山梨大学との包括外部協定や甲斐ゼミナールでのサテライト会場、シャトレーゼと千葉工業大学を結びつけていただきました。これもひとえに小澤元支部長の尽力によるものでありました。その功績を記念して支部から感謝状と記念品が贈呈されました。新支部長には小林英樹(工経S41)が就任しました。支部総会には、大学の先生方も参加していただき、山梨県支部の総会及び講話を見ていただきました。

 その後、山梨県支部恒例の講話を行いました。今年度は新支部長の小林支部長が2年前に行って頂いた、地元、甲斐市篠原の山県大弐について続編を「生誕三百年改めて知る山県大弐」という題材で講話を行っていただきました。予定時間めいっぱいまで行われました。

 懇親会では半沢教授を筆頭に6人の大学関係者が参加していただき、総会から引き続き芦沢佑亮(建都H27)の司会で、新支部長の小林支部長の挨拶、続いて半沢教授から大学の話をしていただきました。
 乾杯の音頭は、参加者の中で一番の年長者である、磯野松治(電気S33)顧問から乾杯の発声があり懇親会が始まり、大学の話で大いに盛り上がりました。

 途中、今回初めて同窓会に参加して頂いた、藤江富一(土木S44)、大矢邦昭(電気S50)、田村俊彦(土木H9)から自己紹介がありました。 逍遙歌はバスバリトン歌手の藤江富一(土木S44)の独唱。その後、中澤賢氏(土木S52)の音頭で、校歌の1節を高々と歌い上げ、最後は、参加者の中で一番若い佐藤洋伸(院情報R7)の万歳三唱で会が終わりました。佐藤君は昨年から引き続きの万歳でした。1年間の進歩が見られた万歳でした。

【参加者】
磯野松治(電気S33)、小澤誠(工化S39)、岡上汎告(工化S39)、小林英樹(工経S41)、一瀬英貴(機械S42)、藤江富一(土木S44)、中村啓七朗(土木S46)、大矢邦昭(電気S50)、小林巖(土木S50)、中澤賢(土木S52)、薬袋 正(電子S54)、内藤𠮷彦(土木S59)、中村久也(土木H2)、小松由秀(院土木H5)、望月紀昌(院土木H5)、奥秋茂樹(土木H4)、戸栗一哉(土木H9)、田村俊彦(土木H9)、川口友之(土木H10)、樋川唯志(土木H12)、常盤祐哉(土木H15)金子一弥(院電気H17)、芦澤佑亮(建都H27)、佐藤洋伸(院情報R7)の24人。
大学の先生方、半沢洋子教授(教育センター化学教室)南方英明教授(先進工学部未来ロボティクス学科)、小川靖夫(常務理事)、北原剛志(PPA会長)、寺田大将准教授(工学部先端材料工学科)(工経S52)、浅田大輔(財務部会計担当)の6人 文責:院土木卒H5 望月紀昌