お知らせ

第16回(習29)“岡山県支部総会”開催報告

 平成25年2月2日(土)定例の総会と懇親会が岡山市で開かれました。出席者は昭和36年卒から平成7年卒までの26名。ゲストとして大学から坂本洋同窓会会長と磯海善隆事務局長のお二人をお迎えしました。はじめに総会で支部の事業報告と会計報告が承認されました。
 つづいて懇親会にうつり、支部の土井克彦会長が「大学から坂本同窓会会長と磯海事務局長を迎えうれしく思います。年に1度は同窓会の席で元気な姿を確認し、おおいに語り友情を深めていきましょう。昨年大学へ行きましたが、母校は時代に対応して理工系の大学として大きく羽ばたいています。我々も大学に負けないような気概を持って社会に役立っていくこと、そして卒業生の就職の世話など何か大学へ恩返しができないか考えよう。」と挨拶しました。
 次にゲストの坂本同窓会会長が「大学の卒業生が7万4,500名を超え、このうち過半数以上の40,000余名が平成の卒業生となっています。各支部の協力で同窓生の同窓会活動への参加をお願いしていきたい。子息の大学への進学などについて相談できる体制をとっているので安心してきてほしい。大学のキャンパスも大きく変貌、近く男女の新しい寮も着工し、留学生の受け入れができるようにし、国際化にも対応していくようになった。大学の人材も卒業生をスタッフとして迎えるように体制づくりが進んでいる。最先端のロボット工学や衛星研究など国内外で注目される分野で成果をあげています」などと世界を視野に教育を進めている現状を説明していただきました。乾杯の後、瀬戸内の魚介類やカニなどの鍋料理を囲み思い出話に花を咲かせました。この会恒例の締めは大学校歌や逍遥歌の大合唱、出席した28名が肩を組み青春時代にタイムスリップして歌いました。
 来年は会がスタートして30年の節目の年を迎えることから、平成の卒業生の出席を促していくことを重点目標にしています。 

文責:佐藤晃一(精密S49卒)